ハゼ釣りで使うエサで一般的なものは虫エサの石ゴカイ(ジャリメ)だと思いますが、「そんな気持ち悪いものを触らないといけないならハゼ釣りなんてしたくない」と思う人もいるかと思います。
そんな虫エサが苦手な人にもおすすめのエサがスーパーなどで売っているボイルホタテ。
もちろん虫エサが苦手じゃない人にもおすすめなエサになります。
ハゼ釣りのエサはボイルホタテが最高
ハゼ釣りにおすすめなエサのボイルホタテ。以前は私も石ゴカイを使ってハゼ釣りをしていましたが、ボイルホタテで釣れると知ってからは、ハゼ釣りにはほぼボイルホタテしか使っていません。
私的にボイルホタテはハゼ釣りのエサでは最高だと思っています。
ボイルホタテのメリットとデメリット
ではボイルホタテを使う理由、メリットとデメリットのお話を虫エサと比較しながらさせていただきますね。
虫エサを触らなくていい
私は「虫エサが気持ち悪くさわるのものも嫌」というわけではありませんが、ヌメヌメして刺し辛いし、手が汚れるし、あまりエサ釣りをしないせいか慣れていないこともありハリに石ゴカイを刺すのがかなり苦手・・・。
しかしボイルホタテなら、虫エサのように暴れることもなく簡単に刺せますし、手もそれほど汚れません。
虫エサが苦手という人にとってボイルホタテは救世主的な存在ではないかな(笑)
手に入りやすく値段が安い
ボイルホタテはスーパーに売ってますので、わざわざ釣具屋にエサを買いに行かなくて良いわけです。
釣具屋の数なんてスーパーに比べれば圧倒的に店舗数が少ないわけで、近くに釣具屋があるというなら不便ではないかもしれませんが、遠回りしないと行けない場所だと・・・はい、面倒ですよね。
ボイルホタテなら普段の買い物のときに買っておけば良いしエサを買いに行くという煩わしさが解消されます。
それに虫エサって一杯500円くらいしますよね?
ボイルホタテで500円も払うなら何回ハゼ釣りに行けるんだというくらい量があるので、金額的にも虫エサよりお得です。
保存がきく
「せっかく500円で買った石ゴカイ・・・ちょっと余っちゃったな」ってとき、どうします?
次の日に使いますか?翌日釣りに行けるなら持ち帰り使うこともできるかもしれませんが、なかなか連日釣りの行ける環境の人っていませんよね?
それに残した石ゴカイは保管方法によっては弱ってて生きてるの?って感じになってるし・・・
多くの人は残ったら勿体ないと思いつつも海に放流?してるんじゃないですかね?
以前は私も言い方は悪いですが、残ったエサは海にポイしてましたし・・・。
とにかく、残った虫エサは扱いに困るんですよね。
で、かわってボイルホタテですが、残ったら持ち帰り冷凍保存しておけば、次回のハゼ釣りのときに使うことができますので、無駄なく使い切ることができます。
釣りの途中で雨が降って来ても・・・
たくさん釣ったしもう、帰ろうと思った時も・・・
ボイルホタテならエサが余っていても持ち帰り保存ができるので問題なしです。
エサ持ちが悪い
実際良く釣れるし良いことしかないようなボイルホタテですが、虫エサに比べるとデメリットと思えることが一つあります。
それは、エサ持ちが悪い。
ハゼが釣れたらエサの付け替えはほぼ確実ですし、釣れなくてもエサがなくなっていたり汚くなっていたりで付け替え頻度が虫エサに比べてかなり高くなります。
簡単に付けれるので苦というほどではありませんが、虫エサに比べるとそこらへんがデメリットかと思います。
最後に
とにかく便利なボイルホタテ。
まだハゼ釣りで使ったことがない人は試してみるのも良いかと思います。
場所や状況によっては、石ゴカイの方が良く釣れることもありますが、私はもうハゼ釣りで石ゴカイなどの虫エサを使うことは新規開拓以外では、ないだろうと思っています。
ボイルホタテはハゼ釣りにおすすめなエサですよ。
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