ハゼ釣り ちょい投げ仕掛け

ハゼ釣りの仕掛け・・・と言っても、延べ竿の脈釣り仕掛けや、浮き仕掛け、リールを使ったちょい投げ仕掛けなど色々ありますが、普段私がハゼ釣りで使っているちょい投げ仕掛けを紹介します。

私は面倒くさがりなので凝った仕掛けではなく、とてもシンプルな仕掛けを使ってます。

手返し良く数を釣りたいという方は延べ竿での脈釣りがおすすめなので、今回紹介するちょい投げ仕掛けは、のんびり楽しくハゼ釣りがしたい人向けの仕掛けになります。

 

ハゼ釣りの道具

ではハゼ釣りのちょい投げ仕掛けに必要な物をお伝えしますね。

竿&リールは安物でも大丈夫!

ちょい投げのハゼ釣りなので、延べ竿ではなくスピニングロッドとリールが必要になります。

ただ、ハゼ釣りに高価なロッドやリールは必要なく、1.8mほどのロッドとリールがセットになった安物でもかまいません。

バス釣りをしている人、もしくはしてた人ならバスロッドでも大丈夫です。

むしろ3mとか4mの長い投げ竿だと使い勝手悪くハゼ釣りのちょい投げには向かないと思います。

私がメインで使っているのは、ダイワ月下美人76UL-Sですが、昔使っていたULのバスロッドや自分で作った竹竿などでもハゼ釣りを楽しんでいます。

リールは小型スピニングリール。1,000番、2000番辺りが良いのではないかと。

こちらも安物で十分。
他の釣りにも使いたいと思うなら、そこそこのリールを買った方が長くストレスなく使えるかと思いますが、お金をかけたくない人はワゴンセールで売ってるスピニングリールで良いのはないでしょうか。

私が使っているのはダイワ16クレスト2004H。今はハゼ釣り専用で使っていますが、もともとはワームでのカサゴ釣りで使っていたものになります。

 

ラインは好きな物を使ってね

リールの巻く道糸、ラインはナイロンでもフロロでもPEでも好きなのを使ってください。

ナイロン、フロロなら2号もあれば良いと思います。PEなら0.6号くらいかなと。

私はPEの0.6号を使っているのですが、使う理由としては、お値段は少し高いもののナイロンやフロロに比べて長持ちするということです。

フロロみたいに糸癖もつかないし、ナイロンみたいに劣化もあまりしないので、ここ数年ラインの巻替えはしていません。

ハゼくらいの小さな魚にラインを切られるということはまずないですし、根掛かりしたときに道糸、メインラインで切れたこともありませんから、釣行回数にもよりますが数年は使えるのではないでしょうか。

傷んできたら、その部分を切り捨てていけば良いしね。

 

仕掛けはシンプル

オモリは中通しの丸形オモリ1号。
ハリス止めサルカン。
ハリス付きのハリ、新ハゼ5号か6号を使っています。

中通しオモリをつかってる理由は、固定式よりハゼのアタリがダイレクトに伝わるのでは?という私なりの考えで使っています。

たぶん、固定式でもさほど変わらないと思いますが・・・。

このような仕掛けになります。

ハリスの長さは10cm以下にしています。

とてもシンプルな仕掛けでしょ?

天秤なども使わないし必要最低限の仕掛けでお金もあまりかかりません。

あとはエサを付けて釣るだけです。

 

私のハゼ釣りちょい投げ仕掛けを紹介させていただきましたが、こんなシンプルな仕掛けでもハゼ釣りは楽しめます。

 

ハゼ釣りに行こう

手軽にお金もあまりかからず、良く釣れるハゼ釣り。

休日にのんびりハゼ釣りでもいかがですか?

ファミリーでわいわいがやがや釣るのも良し、一人でのんびり釣るのもよし。

ハゼもなかなか美味しい魚ですよ。

 

東海地方の最新釣果情報はコチラ
にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ
にほんブログ村

エサ釣り
スポンサーリンク

フォローする
ツリログ

コメント